コンセプト

About Elizabeth Van Buren

 エリザベス・ヴァン・ビューレン社は、カリフォルニア州サンタクルーズ市で、1983年にエリザベス・ジョーンズ女史によって設立。エリザベス・ジョーンズ女史は「振り返れば私は10代の頃から植物と癒しへの旅を始めていました。」と言われています。現在は、非営利の州・国認可の大学「カレッジ・オブ・ボタニカル・ヒーリング・アー ツ」の校長を務め、多くのアロマセラピストを育てています。また、エリザベスは植物とその特性、そしてスピリチュアルな側面についての知識を深めることで、最適で全体的な癒しのためのブレンドを生み出し続けています。オーガニック栽培が精油の効能と必ずしも相乗ではないと言われる中で、エリザベス・ヴァン・ビューレンの扱う全てのエッセンシャルオイルはGC/MS(ガスクロマトグラフィー質量分析試験法)で一つ一つ検査されています。これにより確実に、純度、精製度、安全性、有効性を保証するというポリシーのもと製造されています。100%天然のものであり、混合物は一切入っていません。

 彼女の夫であり、エリザベス・ヴァン・ビューレンの代表者でもあるラリー・ジョーンズ氏は、過去30年にわたり、化学分析の仕事に携わってきました。その9年余りは、カリフォルニア州立大学サンタクルーズ校の理事として中央研究所での分析研究法の確立に貢献してきました。1991年には、自身でスペクトリクス研究所を設立し、長年にわたるその経験を活かし、エッセンシャルオイルをガスクロマトグラフィー質量分析試験法で検査するということを始めました。これが現在のエリザベス・ヴァン・ビューレンのエッセンシャルオイルの特徴につながっています。



History

子供の頃からエリザベスは父親の綺麗な庭で過ごすことが多くありました。彼女の父親はニューヨークからミネソタ、ワシントンなど住む場所がどこであれ、自ら庭を作りデザインしました。彼は自然、特に木・植物・花を愛し大切にすることをエリザベスに教えました。

エリザベスがエッセンシャルオイルを始めたのは、長男が気管支喘息を発症した時でした。長男にうまく働かなかった抗生物質の投薬を止め、友人に勧められ免疫力を高め、呼吸の助けをするハーブを用いた蒸気セラピーを始めました。植物の力に感銘を受けたエリザベスは、ソノマ郡のカリフォルニアハーブ研究学校に入学し、植物医学の分野においての理解を深めました。

1983年に彼女は、後にElizabeth Van BurenとなるBody Love社を設立。科学者の夫のラリーは、1991年よりガスクロマトグラフィー質量分析法を用いて、最高のオイルの純度と品質を保証するテストを開始しました。Elizabeth Van Burenでは、今でもラリーが設けた基準を守りガスクロマトグラフィー質量分析法を用いて一つ一つテストされています。

エリザベスは、「Awaken to Healing Fragrance」の著者であり、一流の教育者として、エッセンシャルオイルの魅力を伝えています。

 

The Van Buren Difference

植物から始まる

私たちは、エッセンシャルオイルの世界最高の生産者と蒸留業者を厳選しています。 最高の地形で栽培された植物を栽培して収穫することが重要であるのと同様に、最先端の蒸留方法を使用することも重要です。 当ブランドの高品質のオイルがその結果です。

厳格な基準を守る

エリザベスヴァンビューレンは、GC / MS(ガスクロマトグラフ/質量分析計)を使用して分析された純粋なエッセンシャルオイルのすべてのバッチを持っています。 これにより、100%混合物のない最高品質のエッセンシャルオイルが保証されます。

教育への取り組み

私たちの創設者であるエリザベスジョーンズは、2年間のエッセンシャルオイル認定プログラムであるボタニカルヒーリングアーツ大学の校長を務めています。 私たちはエッセンシャルオイルの癒しに関する知識に誇りをもっています。


Organic and essential oils

有機栽培とエッセンシャルオイルについて

エセンシャルオイルの純度、均一性、安全性、そして最も効果のある品質という点からすると、しばしば有機栽培のエセンシャルオイルが最高のものとはなりませんでした。溶剤の成分や農薬の残留などは、もちろん最初から論外ですが、GC/MSというガスクロマトグラフィー質量分析試験法でそれぞれのエセンシャルオイルを分析していきますと、有機認証・非認証を問わず、時期、地域、その時の気候、土壌、又抽出法と抽出者等様々な条件により毎回異なった結果が出ます。その中で一番安全で、成分が均一で、そして人間に最も効果のあるエセンシャルオイルを選択できるのは、このGC/MSの単なる分析結果だけによるのではなく、私達が続けてきた膨大なサンプルについての効果の追跡と、何よりも30年にわたる使用実績に基づいた長い経験があってこそでした。そこで、現在私たちが納得のいくエセンシャルオイルを提供し続けるため、にいわゆるエシカリーファームド(倫理的な農法)と呼ばれる栽培法で得たエセンシャルオイルの中から、GC/MSの検査によってパスしたものだけを厳選しております。

また、化学的検査に加えて、実際に香りを確かめる官能検査も行っています。 エッセンシャルオイルは天然のものであるため、作物ごと、季節ごとに香りが異なります。この変動を可能な限り最小限に抑えるよう日々努めています。

<上記試験法で取り扱い不能となる精油>

・香料の添加・安価な精油の添加や混合・「天然由来」とされる合成精油成分・合成香料とその異性体・合成過程副産物と溶剤残滓物・酸化生成物質・微量蒸留残滓物・残留農薬