【精油/エッセンシャルオイルの選び方の一つの基準 - ガスクロマトグラフ質量分析法】
先週の植物療法メディカルコースでガスクロマトグラフ質量分析法(GC-MS)についての講義がありました📚✨
この機会に、当社で扱うElizabeth Van Burenの精油について改めてご紹介したいと思います🌿
ガスクロマトグラフ質量分析法(GC-MS)とは?
「ガスクロマトグラフ質量分析法って何?」と思われる方も多いかもしれませんが、
これは精油の品質や成分をチェックするために欠かせない分析方法です。
一つの精油には、ものによっては150種類以上の成分が含まれています💧
しかし、どんなにその土地や水に恵まれた環境で育った植物でも、
蒸留の過程で温度や圧力が適切でないと、本来含まれるべき成分が抽出されないこともあります⚗️💨
また、「オーガニック」といっても、それはあくまで植物の栽培方法のこと。
目的とする成分がしっかり含まれていなければ、精油が持つ本来の効能は十分に発揮されません。
もちろん、香りを楽しむだけならそれでもOKですが、
精油の成分を重視するシーンでは、確かな分析が必要です。
Elizabeth Van Buren精油のこだわり
当事業が扱う精油は、すべてGC-MS(ガスクロマトグラフィー質量分析法)による検査を毎回実施しています。
Elizabeth Van Buren社はカリフォルニア州にある小さなファミリービジネスとして誕生しました。
創業者のエリザベス(妻)はアロマテラピーに精通し、
ラリー(夫)はカリフォルニア州立大学で科学者&理事を務め、中央研究所で分析研究を確立。
この2人が長年の経験をもとに、精油の品質基準を厳しく設定しました。
🔍 化学的検査だけでなく、官能検査(実際の香りチェック)も実施しています。
エッセンシャルオイルは天然のものなので、収穫時期や季節、収穫した時間によって香りが異なります🌱
しかし、品質のバラつきを最小限に抑えるため、細かくチェックを行っています👀✅
注意
「オーガニック」や「ナチュラル」と書かれていても、成分がしっかり含まれていなければ
本来の効果が十分に発揮されないこともあります。🌿💡
精油ブランドのサイトや説明書にガスクロマトグラフ質量分析法と書いてあると思いますので、
安心して使える精油を選ぶために、品質チェックの基準もぜひ意識してみてくださいね!😊🫧
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和歌山県新宮市より
香りや植物、そしてお茶など、心と体のケアに関する情報を発信中🌿
