【マレーシアの朝ご飯文化 Kopi Tiam】
マレーシアは主に三つの民族からなる多民族国家です。マレー系、チャイニーズ系、インド系が主な民族であり、みんなマレーシア国籍ですが、それぞれの言語を話します。
そのため、食文化も多様でミックスされています。
今回は、朝ご飯で人気の「Kopi Tiam」についてご紹介します。
Kopiはコーヒー、Tiamは店を意味します。つまり、Kopi Tiamとは、コーヒーのあるマレーとチャイニーズが融合した雰囲気のお店のことを指します。
ここで有名なもの、食べるべきものはカヤトーストです。カヤとはココナッツジャムのことで、トーストにバターと一緒に塗り、温泉卵にディップして食べます。カヤトーストは現地のスターバックスにもあるほど、ローカルでは定番のメニューです。
マレーシアでは基本的にドリンクに砂糖を入れます。今回注文したのは、もちろんコーヒーとテタリです。テタリは濃い紅茶に練乳が入った甘い飲み物で、マレーシアに来たら絶対にトライすべき国民のソウルドリンクだと言ってもいいでしょう。
Kopi Tiamはマレーシアの朝食の一部に過ぎません。マレーシアの食べ物は多様で、数年では網羅しきれませんでした。
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