【三重県 - 86歳のおばあちゃんファーマーを訪問】
昨日、祖母の友達のおばあちゃんの畑を見せてもらいに行きました。このおばあちゃんは、この広い畑を何十年も一人で管理されているそうです。最近、どんなに小さい畑でもメンテナンスが本当に大変だと感じていたので、自分がすぐに疲れてしまうことが恥ずかしく思いました。笑
(私は精油=>植物=>ハーブ・野菜という流れで畑にも興味を持ったばかりです。)
さらに、このおばあちゃんは畑だけでなく、みかん畑も管理されています。体は小さく、腰も曲がってきていますが、体が痛くても畑で体を動かした方が楽だという、まさにアスリートのような生き方をしています。みかん畑も含め、手伝ってくれる人がいないのが現状だそうです。
農業の未来と第一次産業への期待
最近、第一次産業にもっとお金が流れるようになれば、若い人たち(自分も含めて)が農業に従事するようになるのではないか思ったりしていて。これから、第一次産業が重要な役割を果たすような気がしており、私も次第に第一次産業に興味を持ち始めています。将来くる食糧不足、日本の食糧自給率の低下(40%以下)という観点からますます見直されるのじゃなかなって思っています。
おばあちゃんの畑での一日
その日、おばあちゃんは一つ一つのキャベツを念入りにチェックし、綺麗でない部分を厳しく削ぎ落としていました。このような野菜を安く買える人は本当に得だろうなって。農家直売所のような場所が新宮市や御浜町、熊野市にもっと増えていくといいなと感じました。
Instagram : @MyOrangeBranch